
1~2カ月ごろの赤ちゃんは、周囲への興味も徐々に出てきて、メリーやガラガラの音をじっと聞いたり、あやすと反応したりすることも。そこで、このころの赤ちゃんの成長の様子に合わせた遊びをについて、相模女子大学学芸学部子ども教育学科・准教授の金元あゆみ先生に教えてもらいました。
【赤ちゃんの心と体の発達】手足をバタバタ動かすようになり、ママやパパをじっと見ることも
昼夜の区別はまだありませんが、しだいに起きている時間が長くなります。少しの間ママやパパの顔をじっと見つめるようになりますが、まだ目の前にあるものに反応したり、笑いかけているだけです。肌の感触や温かさを感覚でとらえてわかってくる時期ですので、積極的にスキンシップをとりましょう。
【遊びの大切さとポイント】いろいろなシーンでスキンシップをとろう
生まれたころは、30㎝ほど先がぼんやり見える程度だったのが、いろいろなものを見ることで視力が少しずつ発達していきます。表情からはわからなくても、赤ちゃんは目の前にじっと見ることができるものがあることで刺激を受けています。さらに、家の外には五感を刺激するものがいろいろあります。外気浴や空気を入れ替えるときに、抱っこして外の空気に触れたり、外の様子を見せてあげましょう。とくに葉っぱの緑色など自然のものは、五感をやさしく刺激してくれます。また、肌からの刺激や体で感じる響き、ママやパパとの触れ合いは赤ちゃんが大好きな遊びの一つ。楽しい刺激は、脳や心を豊かに発達させます。