たまひよ

映画やドラマ、CM、雑誌など多岐にわたり活躍する俳優・佐々木希さんは、2人の子どもを育てる母親でもあります。今回、芸能生活20周年を記念し、初となるフォトエッセイ『Natural』を発売した佐々木さんに、子どもたちとの日々や、母になって変わったことについて聞きました。全2回のインタビューの前編です。


「バタバタだけど楽しい」子どもたちとのあわただしい毎日



2018年に結婚、2019年に長男、2023年に長女を出産した佐々木希さん。現在、長男は8歳(小学2年生)、長女は3歳になっています。

――2人の子どもたちとの毎日はどんな感じですか?

佐々木さん(以下敬称略) 相変わらずバタバタな日々ですけど、毎日楽しく過ごさせてもらっています。平日はやることもいっぱいあるから、寝かしつけまでの間はすごくあわただしいです。

――3歳の娘さんは、まだイヤイヤ期の真っただ中でしょうか?

佐々木 そうですね、ここのところ少し落ち着いてきましたけど、しっかりありました。上の子のときにはあまり感じませんでしたが、下の子は結構ありましたね。


初めての出産は人生で一番幸せな瞬間。涙がとまらなかった



長男の出産は、夫と母、幼なじみが立ち会うなか、予定日翌日に陣痛が始まり、約8時間での出産だったそう。出産の大変さを実感する一方、元気な泣き声を聞いた瞬間、これまでにない幸福感に包まれたと言います。

――初めて息子さんと会えたときは、どんなお気持ちでしたか?

佐々木 本当に今までで一番幸せな瞬間だったなと思います。心の底から幸せで、「ありがとう」という気持ちでいっぱいで、涙がとまりませんでした。

――2度の出産で感じた違いはありましたか?

佐々木 息子のときは初めてのことなので、出産にすごく不安もありました。会えた瞬間は本当に「幸せ、ありがとう、うれしい、生まれてきてくれてありがとう」って。いろんな感情が一気に押し寄せてきました。

娘の出産のときは、もちろん幸せな瞬間ではあるんですけど、うれしさと同時に先のことを考えていた気がします。息子のことを考えたりもしました。

――上のお子さんのことが気になっていたんですね。

佐々木 そうですね。娘が生まれた日にちょうど息子の学校行事があったんです。行けなかったので、「大丈夫かな」と、そっちも気になっていました。「ごめんね」っていう気持ちもあって。いろんな思いが重なりました。

――息子さんが娘さんに初めて会ったのは、退院してからですか?

佐々木 そうです。退院して自宅に連れて帰ったときが初対面でした。すごくうれしそうで、「かわいい」って言っていました。そのときのムービーも残っているんですけど、ほほえましくて、何度も見返しています。


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