たまひよ
イラスト/Kanako


不妊治療は、検査→タイミング法→人工授精→体外受精・顕微授精というコースをたどるのが一般的とはいわれていますが、実際には100組のカップル100通りの道があります。
今回は「不妊治療で大変だったこと」と「不妊治療をしてよかったこと」を中心に、不妊治療を頑張った先輩たちのストーリーをご紹介します。

※各体験談の★は現在の年齢と妊娠に至った治療法を記載しています。
※治療歴の「初受診」は不妊治療クリニックの初受診を意味します。


「先輩たちの妊活体験談:不妊治療STORYみんなはどうだった?」 #1
※参考:「妊活たまごクラブ 初めての不妊治療クリニックガイド 2025-2026」


不妊治療で大変だったこと


ひと口で「大変」と言っても、その中身はさまざま。
痛みや疲労、体へのストレス、落ち込み、悲しみ、心へのストレス…。その大変さの正体は何でしょうか。


不妊治療で【不安感、精神的ストレス】が大変だった!


3人の方の体験談をご紹介します。


仕事と両立して治療を 続けていけるのかが不安だった


★現在の年齢:34才
★治療内容:タイミング法

毎週のように、早めに仕事を切り上げて病院に行き、その分、他の日に仕事を詰め込んだので大変でした。病院からは体外受精を提案されましたが、私たちはもう少しタイミング法を続けたかったので、転院。その後、風疹抗体の予防接種を受けてしばらく治療を休み、再開したらさっそく妊娠しました。

【治療歴】
◇32才:産婦人科で相談、検査。半年ほどタイミング法を試すが妊娠せず。
◇33才:転院。再度検査して麻疹風疹抗体がないとわかり、ワクチン接種して2カ月治療は休み。治療再開後、1~2カ月で妊娠。


AMHの数値が悪いと言われ、「なぜ私が…」と思った


★現在の年齢:26才
★治療内容:卵管通水検査後に妊娠

【治療歴】
◇24才:まだ若いと思ったけれど、初受診で検査してAMHの数値が悪い(卵子の数が少ない)と言われる。卵管通水(らんかんつうすい)検査をしたら翌月に妊娠。


検査結果は異常なしなのになぜ妊娠できないの?


★現在の年齢:29才
★治療内容:タイミング法

【治療歴】
◇28才:ずっと妊娠できず悩み、初受診。タイミングの都合で夫が先に検査、異常なし。次いで自分も検査して異常なし。タイミング法で妊娠


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