たまひよ

さまざまな世代の方に六星占術を人生にどう活かしていくか伝えている細木かおりさん。
読者から寄せられた、いろいろな悩みにお答えいただきます。今回の相談内容は、ノッコさんからの「新築予定。大殺界までに契約を済ませておけば問題ない?」というものです。


新築予定。大殺界までに契約を済ませておけば問題ない?


新築を考えています。今年2025年は夫は安定ですが、来年大殺界に入ります。今年中に契約して、恐らく建て終わるのは来年の2~3月あたりになりそうなんですが、今年中に契約すれば大丈夫でしょうか?不安でご相談させて頂きました。
(ノッコ:女性)

相談者 金星人-
夫 火星人-
子ども 木星人+
母 火星人-


年内に契約を


お家を建てるご予定があるのですね。
まず、六星占術では住宅購入の際、「どこに、どんな家を建てるのか」を決める“契約”に重きをおいています。
よって、ご主人が名義人となるのであれば、ご主人の運気のいい年内にきっちりと契約まで済ませることができれば、建設が来年に入ってしまっても問題ないでしょう。

来年は、おっしゃる通り、ご主人が“大殺界”に入ってしまいますから、ご不安もおありかと思いますが、幸い、奥様が好運気に恵まれます。お引っ越しなど来年以降の作業については、運気のいい奥様主導で動いていかれるとよいでしょう。

ただし、火星人のご主人はとてもプライドが高い方です。奥様が「自分がリードしなければ…!」と気負うあまり、独断で決めたり、上から目線の物言いになってしまうと、ご主人の機嫌を損ねることになってしまうので、十分注意が必要です。

金星人の奥様は、つい思いついたことをポンポン口に出してしまいがちな性質をお持ちですから、まずは自分がそのような性質を持つということをまずは頭に置くこと。その上で、プライドの高いご主人をうまく立てながら、上手に立ち回るとスムーズに物事が進むと思います。


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